深蒸し煎茶




受賞歴(日本茶AWARD)

2021 深緑 ファインプロダクト賞
2017 深緑 審査員奨励賞
2015 深緑 プラチナ賞



深蒸し煎茶とは?

深蒸し煎茶とは、摘み取った生葉を蒸す時間が、煎茶よりも2倍〜3倍長いお茶です。
蒸し時間が長くなることで生葉の繊維が崩れて粉っぽくなりますが、それこそが旨み深くてまろやかな美味しさの秘訣でもあります。


宮崎県の深蒸し煎茶

宮崎県は、全国の緑茶生産量が全国4位のお茶処です。
深蒸し煎茶は主に児湯郡、西都市、田野町で作られており、栽培されている品種が多いのも宮崎県の魅力で、新しい品種の改良も積極的に行われています。


谷岩茶舗の深蒸し煎茶



(原料)
力強い香りと旨みのバランスが優れた王道の中生品種であるヤブキタ。
爽やかな香りと旨み、鮮やかな水色の早生品種であるサエミドリ。

(火入れ、ブレンド)
原料に選んだ茶葉を形状別に2種類に別け、各々の魅力を最大に発揮できる温度で丁寧に焙煎します。
また、火入れた茶葉は最終ブレンドで香り、旨味、水色を整え、品質を安定させます。


商品について

(深緑)
商品コンセプトは「贅沢に旨みを味わう」。
相性の良いヤブキタとサエミドリをブレンドし、より旨み深さを味わえるように仕上げています。

(深みどり)
商品コンセプトは「旨みを味わう」。
「深緑」よりもヤブキタのブレンド率が高く、香り強めに仕上げています。


深蒸し煎茶

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